たかちほの杜プロジェクト ~未来へつなぐ拠点づくりが始まっています~

高千穂町では、人口減少や担い手不足という大きな課題に真正面から向き合い、町の未来を町民の皆さまと共に描くため、「たかちほの杜プロジェクト」を進めています。

その中核となる検討の場が、「たかちほ+未来共創会議」です。

第1回・第2回 未来共創会議を開催しました。

第1回会議では、本プロジェクトの検討の前提や進め方について確認しました。

第2回会議では、町の将来像や、整備を検討している

  • 道の駅(総合公園付近)
  • まちなか複合施設

の役割について、委員の皆さまによる活発な意見交換が行われました。

議事録および資料は本ページ下部よりご覧いただけます。

いま、町が共有している危機感

会議では、次のような認識が改めて共有されました。

  • 人口減少は確実に進行している
  • 将来の担い手不足が深刻化する可能性が高い
  • 若者が残り、そして戻ってこられる環境づくりが必要
  • 観光を入口に、定住・関係人口へつなげる視点が重要

単なる施設整備ではなく、「高千穂の未来をどうつくるのか」という根本的な問いから議論が始まっています。

道の駅に求められる役割

道の駅は「通過点」ではなく、“訪れること自体が目的になる拠点”を目指すべきとの意見が出されました。

主な論点は次のとおりです。

  • 観光・交流の中核拠点
  • 地元産品販売、加工・体験、飲食などの複合機能
  • 十分な駐車機能の確保
  • 防災拠点(避難・受入・物資集積機能)
  • 高速道路整備を見据えた将来交通への対応
  • 観光客だけでなく町民も利用しやすい施設

まちなか複合施設に求められる役割

一方、まちなか複合施設については、「町民の日常を支える居場所」としての役割が重視されました。

  • 子育て支援
  • 高齢者交流
  • 福祉機能
  • 学習・図書館機能
  • 世代を超えて自然に集まれる空間
  • 目的がなくても立ち寄れる“居場所”
  • 交通弱者に配慮した交通結節機能

観光向け施設とは異なる、町民主体の拠点としての位置づけが確認されました。

2つの拠点は「対立」ではなく「補完」

重要なのは、どちらか一方に機能を集中させるのではなく、役割を分担し、相互に補完し合う関係をつくること。

  • 道の駅からまちなかへ人の流れを生み出す
  • 町全体で効果を発揮する構造をつくる
  • 施設単体ではなく、町全体の回遊性を高める
  • 運営・経営の視点を持ち、持続可能な仕組みにする

という方向性が共有されました。

現在の検討について

現在は「基本構想」の検討段階です。

この段階では、「敷地や規模をすぐに確定するのではなく、町の将来像や拠点の役割・機能を整理する」ことを目的としています。

今後、

  • 中長期的な町の将来像の整理
  • 敷地条件の整理
  • 高速道路整備との連動
  • 関係者との調整状況
  • 規模や配置の考え方

などを段階的に整理していきます。

町の未来は、町民とともにつくる

たかちほの杜プロジェクトは、単なる施設整備事業ではありません。

これは、「高千穂町は、これからどんな町でありたいのか」を問い続ける挑戦です。

子どもたちが誇れる町へ。

若者が戻ってきたいと思える町へ。

安心して暮らし続けられる町へ。

町民の皆さまの声を大切にしながら、未来づくりを進めていきます。

ぜひ議事録をご覧いただき、ご意見・ご関心をお寄せください。

会議は傍聴できます

たかちほ+未来共創会議は、原則として傍聴が可能です。町民の皆さまにも、議論の様子をご覧いただけます。役場建設課まちづくり推進係までお問い合わせください。

(※第1回・第2回 会議資料・要約議事録はこちら)

第1回たかちほ+未来共創会議 資料(PDFファイル:1.3MB)

第1回たかちほ+未来共創会議 要約議事録(PDFファイル:124.2KB)

第2回たかちほ+未来共創会議 資料(PDFファイル:442.8KB)

第2回たかちほ+未来共創会議 要約議事録(PDFファイル:103.3KB)

委員名簿(PDFファイル:55.5KB)

この記事に関するお問い合わせ先

建設課

〒882-1192
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井13
電話番号:0982-73-1210
ファックス:0982-73-1226

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更新日:2026年02月27日