高齢者肺炎球菌定期予防接種について

下記の定期接種対象者に対し、高齢者肺炎球菌予防接種費用の一部助成を行います。

なお、接種を希望される方は、事前に医療機関に予約をしていただき、接種ができるかをご確認していただく必要があります。

県外の医療機関で接種を希望される方は、医療機関へ依頼書を発行しますので、接種前に必ず保健センターげんき荘へご連絡ください。

ご不明な点は保健センターげんき荘0982-73-1717までお問い合わせください。

定期接種の対象者

■対象となる方(定期接種は1⃣2⃣3⃣を通して生涯で1回のみとなります。)

1⃣65歳の方

定期接種の機会は65歳の1年間(接種日時点で65歳以上66歳未満)です。定期接種の対象となる方で、接種を希望する方は接種の機会を逸することがないようご注意ください。

2⃣60~64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方。

3⃣60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方。

R8年度から使用するワクチンが変更になります

国の方針により、令和8年4月1日以降に使用されるワクチンの種類が、「23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(ニューモバックス)」から「沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)」に変更になります。これに伴い接種方法や自己負担額などが変わります。

【令和7年度(~令和8年3月31日まで)】

〇ワクチンの種類:23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(ニューモバックス)

〇接種方法:1回0.5mlを皮下又は筋肉内接種

令和8年度(令和8年4月1日~)】

〇ワクチンの種類:沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)

〇接種方法:1回0.5mlを筋肉内接種

助成金額

自己負担を超えた額を助成します(助成は生涯につき1回限り)

【令和7年度(~令和8年3月31日まで)】

自己負担額:2,500円

【令和8年度(令和8年4月1日~)】

自己負担額:3,500円

※生活保護世帯の方は無料です。生活保護受給証明書を医療機関へご提示ください。

 

肺炎球菌感染症とは

肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。

沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)の効果

肺炎球菌には100種類以上の血清型があり、定期接種で使用される「沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)」は、そのうちの20種類の血清型を対象としたワクチンです。この20種類の血清型は成人侵襲性肺炎球菌感染症(※)の原因の約5-6割を占めるという研究結果があります。このワクチンは、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症を3-4割程度予防する効果があります。さらに、肺炎球菌に対し免疫記憶効果があるため、1回の接種で長期にわたり効果の持続が見込まれています。

※侵襲性感染症とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことをいいます。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉総合センターげんき荘

〒882-1101
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井435-1
電話番号:0982-73-1717
ファックス:0982-73-1707

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更新日:2026年03月24日