九州中央自動車道「蘇陽～五ヶ瀬東」間に係る新規事業採択時評価手続き着手に関する高千穂町長コメント

本日、国土交通省から九州中央自動車道の「蘇陽～五ヶ瀬東」間について、令和2年度新規事業採択時評価手続きに着手されるとの発表がありました。

今後は、開催が予定されている「道路分科会 九州地方小委員会（国土交通省 九州地方整備局）」や「道路分科会 事業評価部会（国土交通省）」といった段階を踏まえての新規事業化となりますので、吉報を期待しております。

九州中央自動車道の整備促進につきましては、宮崎県側ではこれまで延岡市、日之影町、五ヶ瀬町と連携し、要望活動や総決起大会の開催など地域住民と共に取り組んできたところでございます。今回の評価手続きに着手されることは、新規事業化が決定される過程において重要な意義をもっており、ここに至るまでに、多大なご尽力をいただきました地元国会議員、関係機関、関係団体、町民の皆さまに対しまして深く感謝申し上げます。

町といたしましては、今後も九州中央自動車道の早期全線開通に向け、官民一体となって取り組んでまいりますので、引き続き、皆さまのご支援とご協力をお願い申し上げます。

令和2年3月5日 高千穂町長 甲斐 宗之