自立支援医療(更生・育成・精神通院)について
更生医療とは
- 身体障害者手帳を持っている方が、手帳に記載のある障害について手術や治療を行ったときに医療費を助成するものです。ただし、心 臓手術など緊急を要する場合は、手帳との同時申請が認められています。
- 1年ごとに更新手続きが必要です。
- 所得に応じて、ひと月当たりの自己負担額を決定しています。
- 申請には、手帳・印鑑・マイナンバー・保険証・所定の診断書(新規のとき、治療方針が変わるとき)・特定疾病受給者証(透析の方のみ)が必要です。
育成医療とは
- 障害に係る医療を行わないと将来障害を残すと認められる疾患がある18歳未満の方が手術や治療を行ったときに医療費を助成するものです。身体障害者手帳がなくても申請できます。
- 1年ごとに更新手続きが必要です。
- 保護者の所得に応じて、ひと月当たりの自己負担額を決定しています。
- 申請には、印鑑・マイナンバー・保険証・所定の意見書(新規のとき、治療方針が変わるとき)・課税証明書(転入などにより税情報が確認できないとき)が必要です。
精神通院医療とは
- 通院によって精神医療を継続的に行う必要がある方が治療を行ったときの医療費を助成するものです。再発を防止するために通院治療を続ける場合も対象となります。
- 1年ごとに更新手続きが必要です。診断書は、2年に一度の提出が必要です。
- 所得に応じて、ひと月当たりの自己負担額を決定しています。
- 申請には、手帳・印鑑・マイナンバー・保険証・診断書・障害年金受給者はその金額がわかるものが必要です。
更新日:2019年04月03日