宅内排水設備工事とは?
下水道へのつなぎ込みについて
宅内排水設備工事とは?
公共桝に排水管をつなぐまでの各自の敷地内工事のことを宅内排水設備工事といいます。宅内排水設備工事は供用開始後に個人で排水設備指定工事店に依頼して行い、工事費用は個人負担になります。
排水設備工事の手続きは?
道を使うための排水設備工事の手続きは次のような順序になります。
1.指定工事店への相談
工事方法などの詳しい相談は、指定工事店になさってください。費用については数社から見積もりを取られるのもよい方法かもしれません。
2.工事の申し込み
お願いする指定工事店を決めたら、直接、指定工事店に申し込んでください。
3.工事の確認申請
指定工事店が代わって申請します。
4.工事計画の審査
基準にあった計画になっているかを町が審査を行います。
5.施行
指定工事店が行います。
6.工事完了検査
完了の日から5日以内に完成届を町に提出するようになっています。町が検査を行い、合格すれば検査済証を交付しますので、玄関など外から確認しやすい場所に掲示してください。
7.使用開始届
完了検査に合格後、使用開始届出を提出して初めて下水道が使えるようになります。
水洗化工事は一日も早く
下水道本管工事が完了し供用開始になりますと、供用開始の告示を行い、役場上下水道課から「供用開始通知」が対象者の皆様に発送されます。 排水設備工事については遅滞なく実施してもらうこととなっており、 汲み取り式トイレについては3年以内に下水道に接続することが 下水道法によって義務付けられております。 水洗化工事の申し込みは、指定工事店へ直接依頼して下さい。 申請手続きから施行までの一切を指定工事店が代行します。
更新日:2023年04月18日