貯水槽を設置している方へ
ビル・アパート等の施設に設置してある貯水槽は、水道水と同等の水質を保つため定期的に清掃・点検を行い管理しなければなりません。
貯水槽の清掃や点検を怠ると、次のようなことが起こります。
- マンホールの蓋が外れていたり通気装置やオーバーフロー管に取り付けられた防虫網が破れていると、小動物や虫が進入しボウフラが発生することがあります。
- 鳥のフンが混入したり、鳥が落ちて溺れてしまうことがあります。
- 光が透るFRP製の水槽では藻類が繁殖したり、さまざまな汚れにより人の健康に影響を与える細菌類も繁殖することもあります。
貯水槽内が汚染されていると、水道水の消毒効果が消失してしまい、飲料水としての安全性が保証されません。
貯水槽について、詳しくは保健所にお問い合わせください。
更新日:2023年04月14日