鬼八塚

鬼八塚(首塚)の全体を撮影した写真

鬼八塚(首塚)

三毛入野命(みけいりのみこと)に退治された鬼八の首塚といわれ、高千穂神社近くのホテル神州の前にあります。

鬼八塚(胴塚)の外観を撮影した写真

鬼八塚(胴塚)

鬼八の胴塚になります。場所は旅館神仙の敷地内にあります。

鬼八塚(手足塚)の全体を撮影した写真

鬼八塚(手足塚)

鬼八の手足塚になります。場所は道の駅入口上にあります。

鬼八塚(きはちづか)

神代の頃、二上山にいた鬼八(きはち)という鬼が山を降り、鵜目姫命(うのめひめのみこと)を奪いあららぎの里の鬼ヶ窟(おにがいわや)に隠していた。
ある時、御塩井を歩いていた三毛入野命が姫と出会い、姫の願いにより鬼八を退治したところ、一夜にして息を吹き返したため、首・胴・手足とバラバラにして埋葬したと伝えられる。
鬼八の霊は時々、早霜を降らせて民を困らせたことから、鬼八の霊を鎮め慰め五穀を守るために高千穂神社の「猪掛祭(ししかけまつり)」の神事が行われている。

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更新日:2019年04月03日