高千穂神社
御祭神は、上古高千穂皇神と申し上げ別名十社大明神という神号で親しまれています。十一代垂仁天皇の御代の御創建で、六国史にも掲載されている国史見在社です。天慶年間には高千穂十八郷八十八社の総社として、特に往昔、武神、農産業、厄払い、縁結びの神として広く信仰を集め、鎌倉幕府をひらいた源頼朝は、畠山重忠を代参として天下泰平の祈願をし、皇室発祥の聖地に対する尊皇のまことを表しました。
秩父杉
夫婦杉
境内には、源頼朝の代参・畠山重忠手植えの樹齢約800年の「秩父杉」や、二本の杉の幹が一つになった「夫婦杉(めおとすぎ)」がそびえています。この夫婦杉の周りを大好きな人と手をつないで3回廻ると幸せになるといわれています。
鎮石(しずめいし)
垂仁天皇の命により伊勢神宮と高千穂神社に設置された石。願いを込めて祈ることで、世の中の乱れや人の悩みが鎮められるといわれています。
高千穂神楽
毎日午後8時~9時まで境内の神楽殿において観光神楽を奉納しています。
- 手力雄の舞
- 鈿女の舞
- 戸取の舞
- 御神躰の舞
料金
【個人】1人 1,000円 【団体20人以上】1人 900円
※小学生まで無料
お問い合わせ
高千穂町観光協会 電話番号:0982-73-1213
更新日:2020年06月05日