マダニについて

高千穂保健所からのお知らせです。
マダニ等から刺されることで感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、昨年、令和6年において、県内で8件の報告がありました。現在、累計報告数は118件と全国で最も多くなっています。
また、今年に入り西臼杵郡管内においても、感染者が確認されています。
この感染症においては、マダニに咬まれないようにすることが最も効果的な感染予防対策となります。春から秋にかけて活動が活発になるマダニに咬まれないよう、野外活動の折には、しっかり予防対策を行いましょう。
 

更新日:2025年08月11日