高千穂高校の全国枠導入におけるホストファミリー(下宿受入家庭)を募集します
高千穂高校が新たに全国から生徒を募集します。
令和7年4月の入学に向けて、その生徒達を受け入れていただけるホストファミリー(下宿受入家庭)を以下の概要で募集します。
ご興味のある方には、個別に詳細を説明しますので、役場総合政策課(電話:73-1260)までご連絡をお願いします。
高千穂高校の魅力向上のために、町民の皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。
募集概要
要件
・生徒が心身共に健康で、安心安全な生活を送ることができる家庭、住居である
・6畳程度の広さで、空調が完備された個室がある
・高千穂高校に徒歩、バス、送迎等によって通学が可能である
※一般家庭の空き部屋や子供部屋、民宿の一室等での受け入れを想定しています。
食事
・原則として2食(朝・夕)の食事を提供
・休日は各家庭の都合による
期間
1年毎に更新(令和7年4月開始)
受入費
月額7万円程度(受入ご家庭とご相談のうえ決定します)
その他
・生徒の受け入れが決定したご家庭には、準備金として一律10万円を交付します
・ホストファミリー募集の1次締切りは7月末までとし、以降は随時募集します

高千穂高校における全国枠(全国からの出願を認める学校・学科)の導入について
全国枠(全国からの出願を認める学校・学科)とは、県外からの入学を認める制度(定員の20%を上限)で、宮崎県内では飯野高校及び高鍋農業高校において既に導入されています。高千穂高校においてもこの全国枠を導入することが、令和6年3月に宮崎県教育委員会から発表されました。
高千穂町含む西臼杵3町及び高千穂高校の関係者で組織する高千穂高等学校魅力向上委員会では、全国枠導入の目的を以下のようにとらえ、高千穂高校における全国枠導入の支援を始めています。
1. 多様性のある学習環境の構築
地域内の生徒達が、地域外から進学してきた生徒達と接することを通して、新しい価値観に触れ、生徒間の刺激や競争が生まれるような学習環境を構築し、生徒相互の資質や能力の向上に寄与する。
2. 関係人口の創出
地域外から進学する生徒達に、西臼杵郡をフィールドとした学びを提供することにより、その生徒達が西臼杵郡に愛着を感じ、卒業後も「第2のふるさと」として西臼杵郡と関わり続けるような関係人口を創出し、西臼杵郡の地方創生に繋げる。
更新日:2024年06月26日