【7月29日】県内での感染拡大に警戒を
「さらに意識高く、感染予防対策の徹底をお願いします」
▶宮崎県内では、令和2年7月22日から本日29日までの8日間で、新たに86人の新型コロナウィルス感染者が確認されました。
県内累計は106人となり、県内初のクラスター発生もあったことから感染の拡がりにブレーキがかからない深刻な状況にあります。
宮崎県では、河野知事が7月26日に「感染拡大緊急警報」を発令し、徹底的な封じ込めと集中的な感染拡大防止策を打つことと合わせ、「全県域で緊張感を持って取り組む必要がある」と、県民一丸となった感染予防対策の再徹底を呼び掛けています。
新型コロナウィルス感染症は、全国的に第1波を超える拡がりを見せており、実質的に強い第2波が押し寄せている状況です。
これまで以上に警戒感を強め、各個人で、また来店者の多い店舗や飲食店、事業所等においても更に感染予防対策を工夫し、ウィルスに接しない対策を講じる必要があります。
町民の皆様方には、夏休みやお盆の期間中、さらに意識を高く持っていただき、マスク着用や咳エチケット、手指の消毒、「密集」、「密閉」、「密接」の3密を避ける工夫や移動の自粛など、「新しい生活様式」の実践により、「感染しない」「うつさない」「ウィルスを持ち込ませない」「感染の連鎖をつくらない」対策を徹底いただきます様お願いいたします。
新型コロナウィルス感染症から命を守るため、感染予防対策にご協力をお願いいたします。
令和2年7月29日 高千穂町長 甲斐 宗之
更新日:2020年07月29日